春の山菜わらびを、灰を使ってのアク抜きをしました。
重曹でもアク抜きは出来ますが、重曹の場合入れる分量を間違えるとアクが抜けなかったり苦みが出てしまうことがあります。
昔ながらのアク抜き方法である灰を使うやり方は、アクはしっかり抜けてくれて香りと味を損ないませんよ。
山菜の代表的な一つとして知られるわらびはアクが強いので、しっかりと下処理をして下さいね。
目次
材料(4人分)
・わらび 150g
・灰 ひとにぎり
調理時間
・約1日
作り方
1.わらびの下の硬い部分を切り、穂先を手で取り除きます。


2.①をしっかり水洗いし、タッパーに入れて灰をかけます。

3.沸騰させたお湯を、わらびが浸かるくらい入れます。

4.フタをして一晩寝かせます。

5.一晩経つとアクが出てきます。

6.アクの出た水を捨て、水が透明になるまで何度も水を替えながらアクを完全に抜きます。

7.最後にわらびをやさしく洗って出来上がりです。

ポイント
・そのままわらびときれいな水の入ったタッパーを、冷蔵庫に入れ3日位保存が出来ますよ。
・タッパー1つあれば、簡単にわらびのアク抜きが出来ますよ。
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