骨まで食べられて、お酒がすすむ魚!甘しょっぱくて、ごはんもお酒も止まらないヤツ!
おばあちゃんに教えてもらった、小鮎の甘露煮を作りました。
旬のこの時期になると、おばあちゃんの味を思い出して食べたくなります。
甘露煮は甘しょっぱいタレが、小鮎にじんわり染みて骨まで丸ごと食べられて全部美味しいです。
噛むほどにじゅわ〜っと広がる味で、ごはんもお酒も止まりません。
冷蔵庫にこっそり常備しておきたいおかずですね。
材料(10人分)
・小鮎 1kg
■醤油 150ml
■酒 250ml
■砂糖 150g
・実山椒 大2
調理時間
・約90分
作り方
1.小鮎をザルに移し、水洗いし水気を切ります。

2.鍋に、■の調味料を入れて中火でひと煮立ちさせます。

3.沸いたら①の小鮎を少しずつ入れていきます。

4.小鮎を、全部入れて煮汁が沸いてきたら弱火にします。

5.沸いてくると、アクが出てくるのでアクを取り除きます。


6.ある程度アクが取れたら、実山椒を入れます。

7.アルミ箔で落しフタをして、煮汁が少なくなるまで煮詰めます。

8.煮汁が少なくなって、これくらいの色になれば出来上がりです。


へべれけポイント
・煮汁に小鮎を一気に入れると、煮汁の温度が下がって生臭くなるので少量ずつ入れましょうね。
・煮詰めている時、小鮎を触ると形が崩れるので触らないようにしましょうね。
・骨までやわらかく仕上がり、しっかり煮込めば圧力鍋不要です。
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